本日Hレギュレーション初のシティリーグがカードボックス青馬堂書店矢向店様で開催されました。
1/26 開催のシティリーグはこちらの店舗のみ、早速結果を確認していきましょう。
https://x.com/cardboxseimado/status/1750803869582688514?s=46&t=qLaJnYTwSFS8giElG1-i-A
【優勝】マモノ選手:カビゴンLO
【ベスト4】ふっちー選手:リザードン(エヴォ)
優勝はカビゴンLO、その他ベスト4は全てリザードンという結果でした。
古代や未来等のカテゴリーにも新弾で強力なカードは追加されておりましたが、新弾初のシティリーグですから全体的に無難なデッキ選択になっている印象です。
特にリザードンはEレギュのカードが少なく、バトルVIPパスをなかよしポフィンに変更するだけで使用感を損なわずに高いデッキパワーが担保されているため新弾直後の環境では重宝されそうです。
Ace Specはベスト4の構築全てがマキシマムベルトを採用。
ペパーでサーチが効くポケモンのどうぐでありながらミラーでリザードンexをワンパンできるラインを伸ばすことができる強力なカードです。
強力なデッキとして認知はされつつも制限時間やロストギラティナが壁となり優勝まで辿り着くことは少ない印象のデッキでしたが、見事な環境読みです。
カビゴンLOに新戦力として投入されたのはサポートのビワとAce Specであるヒーローマント。
手札に抱えた入れ替え系のグッズをトラッシュできるビワ。
カビゴンのHPを250まで伸ばすことができ、ボタンとのコンボで低打点のワザを事実上無効化できるヒーローマント、どちらも強力なカードです。
リザードンは入れ替え系のグッズがほぼデッキに投入されておらずバトル場にポケモンが縛られやすい上に、バーニングダークの打点が180しか出ないためカビゴン+勇気のお守りorヒーローマントの布陣が突破し辛いためカビゴンLOに対してはベーシックな構築だと不利を取ってしまいます。
カビゴンLOは今後も環境に一定数存在するデッキと考えられるため、リザードン側も対策を強いられて構築の変化が見られるかもしれません。
新弾初日の大会だったため、上位入賞者は前期からのノウハウを活かせるデッキ選択をする方が多い大会でしたが、これからどんどん新規カードを軸に据えた上位入賞構築が出てくるかと思われます、引き続き注目していきましょう。