本記事では5/1現在スタンダードレギュレーションに存在する全11種のAceSpecをランキング化して紹介していきます。
メルカリ相場を参照しているため店頭価格はここから100〜200円ほど高くなりそうです、ご了承ください。
1位 プライムキャッチャー
相場は1枚1800〜2000円、堂々の1位です。
サポート権を使わないグッズながらボスの指令とポケモン入れ替えを兼ねる超強力カード。デッキを選ばない汎用性から値段をキープしています。
2位 アンフェアスタンプ
相場は1枚800〜1000円程度。現環境では下手にサイドを取るとリザードンexのバーニングダークやナンジャモのカードパワーがどんどん上がっていきます。そのためロトムVなど待ちのカードを採用して先にサイドを取らせる展開が増えがちです。
アンフェアスタンプはまさにそんな環境に適した1枚。前のターンにバトル場の自分のポケモンが気絶していればサポート権を使っていないツツジを打っているようなもの。今後も様々なデッキで使用されるでしょう。
3位 レガシーエネルギー
相場は1枚600〜800円程度。ルギアのデッキパワーを大きく押し上げた1枚。全色のエネルギーになる効果も気絶した時取られるサイドが1枚減る効果もどちらも強力ですが、今のところ採用されるデッキの種類は上記2種に比べると少なめ。今後値段が落ちていく可能性もありそうです。
同率3位 マキシマムベルト
相場は同じく1枚600〜800円程度。ポケモンexへの打点を50上げるシンプルなテキストは、現環境で意識しなければいけないカードの代表格と言えるでしょう。ペパーやタウンデパートでサーチできるポケモンのどうぐなのも強力。現在はまだポケモンVが環境に存在しますが、来年のIレギュレーションでポケモンexしかいなくなった場合カードパワーがグンと上がりそうですね。
5位 ヒーローマント
相場は1枚500〜600円程度。
フトゥー博士のシナリオと組み合わせ、リザードンexに採用される機会が多いカードでした。しかし最近では同期のプライムキャッチャー、マキシマムベルトをはじめ、アンフェアスタンプを採用する型も増えており、構築が多様化しています。発売当初と比較すると少し使用率は落ちているかもしれませんが、まだまだ強力なカードです。
同率5位 マスターボール
こちらも相場は1枚500〜600円程度。前環境まではルギアに多く採用されていましたが、現在はレガシーエネルギーに枠を譲っている印象。間違いなく前環境より使用率は落ちていますが、パック産のカードではなくミライドンコライドンのデッキセット収録カードになるため、その希少性から値段をキープしています。
7位 ポケモン回収サイクロン
相場は1枚400〜500円程度。新弾のカードですが、まだ目立った採用デッキは出てきていない印象。。今後の開拓に期待が高まります
8位以下
リブートポッド
覚醒のドラム
ハイパーアロマ
シークレットボックス
相場は全て1枚300〜400円程度。どれも汎用性があまり高くないため安めな印象ですが、未来バレットのリブートポッドやサーフゴーexのハイパーアロマ等特定のデッキのパワーを底上げしている良カードたちです。むしろ安めの今が購入のチャンスかもしれません。
以上になります。汎用性、デッキへの採用率の高さで値段に差こそありますが安いAceSpecも特定のデッキで活躍している印象です。1枚しかデッキに投入できないAceSpecですが、特定のカードばかり環境で活躍しているわけではないのは凄いですね。
今後採用するAceSpecに悩んだら是非参考にしてみてください。