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ワイルドフォース 収録カード新規判明分考察

 

本日の京都CLDay2で1月発売の新弾、ワイルドフォース、サイバージャッジの新規カードが判明しました。

まずはワイルドフォース判明分

 

【ウガツホムラex】

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藍の円盤で登場した新規古代パラドックスポケモン

『れっかばくしん』は3エネ260ダメージと単純に強力な技ですが盤面を離れるまで同じ技の使用不可というデメリット持ちです。

ブーストエナジー古代でHPを290まで伸ばすことができるためギラティナのロストインパクト圏外まで逃げられるのは強力です、れっかばくしんとヒートブラストで対面的にポケモンを処理することが基本の使用方法になりそうです。

 

古代ポケモンに共通する強みとして『オーリム博士の気迫』によるサポートを受けられることが挙げられますが、『ヒートブラスト』の火力が60ダメージと主要な種ポケモンであるキュワワーヒトカゲに届かないところが惜しいところ、『げんきのハチマキ』と組み合わせると痒いところに手が届くかもしれません。

 

【ウネルミナモex】

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スイクンの古代版です。

カタルシスロアー』は相手が特殊状態であることを参照するため、同じ古代ポケモンであるアラブルタケと露骨に相性が良いポケモンです。

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毒込み250の打点は魅力ですが、HPが220と今回紹介する古代exパラドックスポケモンの中ではHPが一番低く、ブーストエナジー古代をつけてもロストインパクト280のラインから逃れることができません。

単騎で役割をこなす同期のパラドックスexポケモンと異なり、少しコンボチックなポケモンのため現状の評価は正直少し低めですが、同時収録されるであろうサポートカードで評価が一変する可能性もあり、期待が高まります。

 

【タケルライコex】

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ウガツホムラと同じく藍の円盤で追加されたライコウの古代パラドックスポケモンです。

ドラゴンタイプの通例に伴い、雷と闘の2タイプのエネルギーを要求されています。

『きょくらいこう』は強化ライチュウのような技で、5エネトラッシュでリザードンexすらワンパン可能です。

闘タイプのパラドックスポケモンにはエネルギー供給の面で非常に優秀なスナノケガワexがいます。

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オーリム博士の気迫と合わせれば簡単にエネルギーを集めることができそうです。

逃げエネ3とかなり重めですが、序盤から腐らない上技と種ポケモンにして240という高HPから今回判明分の古代パラドックスポケモンの中では最注目のポケモンです。

 

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上記その他新規判明分のカード達です、ブーストエナジー古代は再録になります。

ハバタクカミは古代テーマ問わず採用が検討される良カードに見えます。

バトル場のキュワワーカビゴン等のメジャーな特性を止めてくれます。

ワザも無色3エネ、かつ超タイプのためサーナイトexやネイティオ等のサポートを受けやすいカードです。

探検家の先導は一見地味なサポートではありますが手札に加えるカード以外を全てトラッシュに送るところを逆手に取ることができるような構築であれば採用の価値が出てきそうです。

トドロクツキのダークパッチ等トラッシュにカードを増やすことで強い動きが遂行できるようなデッキには採用を検討してみたいところです。

 

以上ワイルドフォース判明分でした。

記事を分けてサイバージャッジ判明分についても考察していきます。