本日のCL福岡Day2で新弾『クリムゾンヘイズ』に収録される新規カードが判明しました。
順番に紹介していきます。
○ポケモン
ガチグマアカツキex
特性:ろうれんのわざは相手の獲得サイド枚数ごとに1つずつワザの使用エネルギーが減っていくもの。
ワザ:ブラッドムーンは打点240のデメリットワザですがサイドを5枚取られている状況であれば0エネルギーで使用できます。
パックの表紙を飾るに相応しい汎用性を持つカードです。
サケブシッポex
サケブシッポがexになって帰ってきました、新規の古代ポケモンです。
特徴的なのはワザ:ぜっきょう。
後攻最初の番にしか使用できませんが次ターンのサポートを使用できなくします。
あまり汎用性の高いカードとは言えませんが、先行2ターン目の手札干渉やサポートへの依存度が高いルギアのアッセンブルスター展開を止めることができる可能性を秘めています。
テツノイバラex
特性:イニシャライズはバトル場にいる限りルールを持つポケモンの特性を使用できなくするもの。
あの頂への雪道がポケモンになって帰ってきました。
ピジョットやリザードン、ネオラントといった環境一線級のポケモンの特性を止めることができます。
頂への雪道と異なる点は未来ポケモンの特性は有効なままであること。
テツノカシラexの打点上昇特性を有効にしたまま相手の特性を止めることができるのはかなり嬉しいポイントです。
未来バレット期待の1枚となるでしょう。
カジッチュ/カミッチュ/フィオネ
カミッチュは相手のベンチポケモンをバトル場に出した上で70ダメージを与えるワザ。
一度バトル場を経由することで特性を無視して直接マナフィを倒すことができます。
フィオネのワザ:まねきよせるはトラッシュから1枚サポートを回収できるワザ。
競合のレジエレキがいるため採用される機会はそこまで多くなさそうです。
○トレーナーズ
改造ハンマー/ラッキーメット
どちらも過去のカードの同テキスト再録です。
改造ハンマーは相手の特殊エネルギーを破壊することができるグッズ。
CL福岡で優勝したルギアや、準優勝したアルセウスのダブルターボエネルギーやミストエネルギーを破壊することができるため現環境でも即戦力となりそうです。
ラッキーメットは相手のワザでダメージを受けると2枚引くことができるポケモンの道具。
体力の高い2進化exポケモンに付けることで複数回効果誘発が期待できそうです。
サザレ/管理人/公民館
サザレは手札のポケモンと山札のポケモンを入れ替えるサポート。
山札にあることで効力を発揮するポケモンを手札から山札へ返すことができるのが魅力です。
ワザマシン:エヴォリューションの進化先を戻しつつたねポケモンを持ってくるような使い方が期待できそうです。
管理人はスタジアム公民館があれば使用後に山札に戻るサポート。
公民館はサポートを使用したターンにポケモンのHPが10回復するスタジアムです。
サイコエンブレイスで自傷ダメージが嵩むサーナイトexとシナジーがありそうですが競合の月明かりの丘が非常に強力なため採用機会は少なそうです。
アンフェアスタンプ
今回判明分で最も注目している1枚、新規のAceSpecです。
ポケモンが気絶した次のターンにしか使用できませんが自分の手札を5枚、相手の手札を2枚にすることができます。
グッズ版ツツジといったところでしょうか。
条件さえ満たしてしまえば最速2ターン目から使用することができるため、盤面を作る前にたねポケモンを軽い気持ちで倒した返しにアンフェアスタンプを打たれると取り返しのつかないことになりそうです。
ペパーでサーチできるのも◎、次環境の鍵を握る1枚となりそうです。
○各種AR
以上がCL福岡Day2新規判明分カードです。
デッキの核となるような強力なカードが目白押しで今後の新規カードにも期待が持てます。
今後も新弾のカードが判明次第ピックアップして紹介していきます。