クリムゾンヘイズ発売後のシティリーグ上位入賞者の中から一風変わったデッキや今後注目のデッキタイプをピックアップして紹介していきます。
- 3/30 宝島 高蔵寺店 ベスト4 カイ選手 ロストゲッコウガ
- 3/30 ブックオフ武蔵小金井店 ベスト4 アルチザン選手 ミライドン
- 3/31 ゲームアーク三原本店 ベスト8 だん。選手 パオジアンゲッコウガ
- 3/31 ブックオフプラス 田富昭和通り店 ベスト4 くろまっつお選手 ディアルガ
3/30 宝島 高蔵寺店 ベスト4 カイ選手 ロストゲッコウガ
https://players.pokemon-card.com/event/detail/354232/result
ロストバレットに新弾のゲッコウガexを投入したデッキです。
ロストバレットの闘タイプ枠としてはフーパexが採用されるケースが多かったですが、新たにゲッコウガもその候補に加わりました。
同じく新弾のガチグマアカツキexと合わせて、テツノカイナexに強く出れるところが注目ポイントですね。
進化元と進化先、ふしぎなアメがそれぞれ2枚採用と少々ピーキーな印象ですが、ロストには少し珍しいペパーの採用が見られ、封印石と合わせて簡単に進化パーツが揃うゲームも多そうです。
参考にしたい構築ですね。
3/30 ブックオフ武蔵小金井店 ベスト4 アルチザン選手 ミライドン
https://players.pokemon-card.com/event/detail/354154/result
ピオニーやモココを奪われてから鳴りを潜めていたミライドンでしたがテツノイバラexという新たな武器を手に入れました。
テツノイバラexで相手の特性を止めながらスピーディに殴り切る姿はかつての雪道ミライドンを彷彿とさせます。
ミライドンは未来バレットとの差別化が難しいポイントですが、タンデムユニットでサーチ可能なレジエレキVラインの打点増強とカプ・コケコexのマヒで差別化を図っています。
テツノイバラをバトル場に立てながらペパー→デヴォリューション+アンフェアスタンプのような飛び道具的な動きが出来るところも魅力ですね。
3/31 ゲームアーク三原本店 ベスト8 だん。選手 パオジアンゲッコウガ
https://players.pokemon-card.com/event/detail/354354/result
パオジアンにゲッコウガexを投入した構築。
ふしぎなアメがセグレイブと共有になる上に進化前のケロマツもカイのサーチ先となるため違和感なくデッキに組み込むことが出来ているところが良いですね。
パオジアンは古代バレットのような中サイズ中打点の非エク系デッキに対してエネルギーリソースが不足してしまったり殴り負けてしまうケースがありましたが、ゲッコウガexのような低燃費かつ高耐久のカードがあればそういった負け方を回避できる可能性も上がりそうです。
3/31 ブックオフプラス 田富昭和通り店 ベスト4 くろまっつお選手 ディアルガ
https://players.pokemon-card.com/event/detail/354235/result
根強いファンが多いディアルガ。堂々のTop4入賞です。
クリムゾンヘイズの新規カード採用はありませんが、前環境で追加されたメタングラインはやはり超強力。
非エクながら高打点が期待できるザマゼンタの採用もあり、豪快な見た目に反して様々なゲームプランが取れそうです。
スタークロノスでテツノカイナex等のHP230ラインも取れるようにげんきのハチマキを採用されているところも良いですね。
序盤のエヴォリューションのためにペパーも3枚投入されているため、狙ったタイミングでポケモンのどうぐに触れることも簡単そうです。
鋼タイプのポケモンが追加された際にはメタング+ディアルガとの組み合わせを都度検討したいですね。