
いよいよ明日に発売が迫ったスターターセットマリィ&ダイゴ!
本記事では各スターターセットをより楽しく遊ぶためのデッキ改造案を紹介します。
マリィとダイゴでそれぞれ紹介!早速見ていこう!
スターターセットマリィ 改造案

【デッキコード】yy2M2S-cEkczW-yp2ppp
マリィのオーロンゲexを軸にしたデッキ。
特性:パンクアップでエネルギーを5枚付けられるため、エネルギー補充の枠を割かなくて良いのが強み。
リザードンexに似ているね。

弱みは耐久性と打点の低さ。
2進化の草弱点HP320はオーガポンみどりのめんに弱点を突かれる他、タケルライコexやサーフゴーexにもワンパンされるため決して高耐久とは言えない。
リザードンexは相手をワンパンし返す打点があるけど、こちらは180+ベンチ30ダメージと少々物足りない印象。
なので今回はマリィのズルッグとリククラゲを採用した。
サイドを1枚しか取られないアタッカーであるズルッグでエネルギーを破壊しつつ、相手のエネルギー回収をリククラゲで妨害していく。


エネルギーの少ない【ドラパルト】や【リザードン】にも刺さりそうだね!
システムポケモンはノココッチとリッチエネルギー。
にげあしドローのノココッチにリッチエネルギーを付けることで大量にカードを引きながらリッチエネルギーを山札に戻すことができる。今注目のコンボだね。


特性でエネルギーを大量に付けられるから手張り権が余るもんね。
リッチエネルギーを有効活用できそう。
そして注目してほしいのがアクロマの執念とのシナジーだ。
リッチエネルギーをサーチできるのはもちろん、強力なスタジアムであるスパイクタウンジムをサーチできる。
スパイクタウンジムで中間進化をサーチできるからグッズロックにも強めなのがいいね。


4枚ドローとマリィのポケモン1枚サーチか。
アクロマの執念がバッチリ初動になるのは嬉しいね。
悪タイプの特権であるモモワロウexで縛られる心配もなし。
マシマシラを活用しながらサイドのまとめ取りを狙っていきたい。


スターターセットダイゴ 改造案

【デッキコード】ppySpX-nB9j3E-yySMUy
ダイゴのメタグロスを軸にしたデッキだ。こちらの強みも無尽蔵のエネルギー補給だね。

こちらもオーロンゲと同じく打点があまり高くないことが弱みだけど、ダイゴのメレシーといしのどうくつでかなりの耐久力を誇っている。


実質HP400!かがやくリザードンのレギュ落ちで弱点を突かれにくくなったのもいいね!
今回は高耐久を活かすためフトゥー博士のシナリオとマシマシラをそれぞれ2枚ずつ採用した。
メタグロスの特性でエネルギーは補充できるためマシマシラへの手張り権が余りやすいのが良さげだ。


フトゥー博士で手札に返しても再度メタグロスが盤面に立てばすぐ攻撃できるのも良いね。
システムポケモンは2進化のお供ピジョットex。
メタグロスがエネルギーを自身で付けられる2進化アタッカーなので【ピジョリザ】と同じ感覚で回せるはず。

ただやっぱりグッズロックでふしぎなアメを封じられると厳しいため今回はペパー+エヴォリューションと中間進化組を採用。


最近はスボミーのせいでふしぎなアメに依存したデッキは厳しいよね。
中間進化を経由することで、フトゥーで手札に戻す→元からいたダンバルをすぐにメタングに進化みたいに盤面復帰力も上がるしポジティブに捉えたいね。
そうだね、ペパーの採用でグッズに触れやすいから今回のAceSpecはアンフェアスタンプにした。
手札干渉からの高耐久で相手の攻撃を1ターン受ける確率が上がるのが良いね。

まとめ
今回の記事は以上です!
スターターデッキとはいえメインのポケモンはかなり高性能。
そのまま遊んでも十分楽しめそうです。
メタグロスなんかは鋼や超タイプのデッキに出張することもできそうだし楽しみだね。



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