ハイクラスパック:テラスタルフェスexの発売日が近づいてきたね。
再録カードがかなり豪華で楽しみだよね。
そうだね、でも再録だけじゃなく新規カードも注目のカードが目白押しだ。
特に注目されてるのはスボミーだね。
後攻1ターン目から気軽に打てるグッズロックだね、楽しみだけど怖くもあるなぁ…
今回の記事ではスボミーの使い方について予習していきたい。
スボミーの活用方法を3つ紹介するから一緒に勉強していこう。
先攻後攻の入れ替え
まずは先行後攻の入れ替えだね、この用途で使うデッキはかなり多そうだ。
本来先行のプレイヤーが2ターン目に順当に進化を進めるところをスボミーで妨害することで、先行2ターン目のふしぎなアメやハイパーボールの使用を防ぐ。
こうなると後攻2ターン目のプレイヤーが先にグッズを使用して進化を進めることができるね。
なるほど、実質先攻と後攻が入れ替わる訳だ。これで強化されるデッキはどんなのがあるだろう?
先に攻撃を始められるわけだから、1進化で高打点が出せるデッキはかなり強化されるだろうね。例えばサーフゴーやソウブレイズ。
サーフゴー
デッキコード[XR2Myy-v0AT1e-ypyMEy]
ソウブレイズ
デッキコード[nLLNNH-e0rtuf-6ngnL9]
どちらも手張り1エネで攻撃できるから、1ターン目にスボミーをバトル場に出すための逃げエネを使用しても2ターン目に攻撃できるのがいいね。
細かいところだけどコレクレーは逃げエネ1の方を採用した。
本来サマヨールのカースドボムやドラパルトのファントムダイブを考えるとHP70の方を採用したい。
でも後攻1ターン目にスボミーのグッズロックを決める前提なら、そのあたりのカードをプレイされる可能性はグッと下がるから今回はこちらを優先してみたよ。
その他の採用カードにも変化が出てて面白いね。
確かにスボミーを活かすなら逃げエネ1以下で固めたいなぁ。
盤面形成の時間稼ぎ
次に盤面形成の時間稼ぎだ。
とにかく自分の盤面が整うまでスボミーでグッズロックを続ける。
主に2進化系のデッキ、例えば【リザードン】や【ドラパルト】で活かせそうだね。
リザードン
デッキコード[XRpyX2-Qx634l-yyMMyy]
ドラパルト
デッキコード[N9nLgL-Mmuljm-HLnHnn]
スボミーが倒されたらアンフェアスタンプを絡めて一気に手札と盤面を取りに行くのが動きとして強そうだ。
相手はずっとグッズロックがかかってるから盤面もそんなに強くならないだろうしね。
2進化特有の序盤の脆さを解消できるのがいいね。
継続的なグッズロック
ここまではスボミーを繋ぎとして使ってきたけど、後行1ターン目から継続的にグッズロックを続けるデッキも組むことができる。
例えばドレディアを採用してスボミーのワザの打点を上げる構築。
ドレディアも草タイプだからむしとりセットを共有できるのがいいね。
もしくはスボミーを時間稼ぎにして更に強力なグッズロックを仕掛けるのも有りだ。例えばモルフォンやデンチュラexをメインアタッカーにする型だね。
スボミーモルフォン
デッキコード[4axcJ4-1Embkf-x8x88x]
スボミーデンチュラ
デッキコード[kvdwkd-jeUPbY-kvV5VV]
この手のデッキはグッズロックを仕掛けるのに少し時間がかかったり安定性が高くない弱点があったけど、その辺りが解消されてるのがいいね。
まとめ
以上スボミーの活用方法を紹介してきました。
かなり入る範囲が広い万能カードって感じだね。
逃げエネ0、ワザの使用エネ0、グッズロック…さすがに強力な要素が揃ってるもんなぁ。
そうだね、さすがに全てのデッキに入る訳ではないけど、採用できるデッキの幅はかなり広いと思う。
という訳で今度の記事ではスボミーの対策方法についてまとめていきます。次回もよろしくお願いいたします。