今回の記事ではステラミラクル環境で活躍しているデッキ【トドロクツキ】を紹介していきます。
最近注目を浴びてるデッキだよね。
スクランブルバトルで好成績を残してから、かなり数を増やしているね。まずは上位入賞したサンプルリストから見ていこうか。
サンプルリスト
デッキコード【vVkkkF-6wHKjf-k151FV】
このデッキの特徴的なポイントはいくつかある。まずはポケモンキャッチャーだね。
コインを投げて表なら相手のベンチポケモンを呼び出せるグッズだ。
結構珍しいカードだよね。
そうだね。ただトドロクツキにおいては、相手のベンチのロトムVやキチキギスexの様なシステムポケモンを呼び出すことでサイドを2-2-2で進められる確率が上がるからかなり優秀なカードだと思う。
確かに『くるいえぐる』でどんなポケモンもワンパンできるもんね。
しかもこのデッキはポケストップやトレッキングシューズといったグッズを手札に抱えやすい構成になっているから、ポケモンキャッチャーの試行回数を稼ぎやすいんだ。
確かに3〜4回打たれたらいつかは表が出そうだね。
しかもボスの指令と違ってグッズだからサポート権を使わない。オーリム博士の気迫を複数回打ちたいデッキだからその点でも助かるね。
その他に特徴的なポイントはある?
かなり特徴的なのはジャッジマンとアンフェアスタンプの2種の手札干渉だね。
ジャッジマンか、最近はどのデッキもナンジャモを優先してる印象だなぁ。
そうだね。でも【トドロクツキ】の様な序盤から相手のサイドをガンガン取っていくようなデッキだと、むしろ相手の手札を早めに削ることが出来るジャッジマンに軍配が上がりそうだ。
アンフェアスタンプも同じくゲーム序〜中盤に仕掛けられる手札干渉で、言わずもがな超強力なカードだ。
【リザードン】の様にどっしり構えるというよりはサイド先行の逃げ切りデッキだから、こういった手札干渉は強く使えるだろうね。
なるほどなるほど。
後はモモワロウex+くさりもちの組み合わせも、これまではあまり見なかったんじゃないかな。
くさりもちで打点が40上がるとトドロクツキexの『カラミティストーム』でHP230ラインのテツノカイナexやHP240のタケルライコexをワンパンすることが出来るようになる。非エクのトドロクツキの打点を伸ばすことにも使える便利なカードだね。
セットになっているモモワロウexも超強力だ。ゲーム終盤はイライラバーストでアタッカーになれるし、特性:しはいのくさりでベンチの悪ポケモンを自由にバトル場と交代することができるからカビゴンに縛られることもなくなるんだ。
サブアタッカーとしても優秀だし、ギミックも優秀ってことだね。
発売当初は手札干渉に少し弱い印象だったけど、今はキチキギスexのおかげでかなり緩和されていると思う。かなり各地で流行しているデッキだし、勉強のために一度触ってみるのが吉かもしれないね。
みんなも是非試してみてね〜