本記事では新弾:ナイトワンダラー発売によって超強化されたデッキ『ヨノワールリザードン』を考察していきます。
まずはサンプルリストから見ていきます。直近のジムバトル優勝リストからピックアップしました。
サンプルリスト
https://x.com/ball_kumamoto/status/1805962327159869687?s=46&t=qLaJnYTwSFS8giElG1-i-A
https://x.com/cherumo2010/status/1805847454195040643?s=46&t=qLaJnYTwSFS8giElG1-i-A
https://x.com/ck_mizonokuchi/status/1805514363782185231?s=46&t=qLaJnYTwSFS8giElG1-i-A
デッキコンセプト
ナイトワンダラーで登場したヨノワールラインを採用したリザードンです。
リザードンのワザ:バーニングダークは相手に取られたサイドの枚数に応じて打点が上がっていきます。
これまでのリザードンはは能動的にサイドを取らせるという行動が出来なかったため、相手に止まられてしまうと瞬間的に出すことができる打点が低くなってしまうところが弱点でした。
ヨノワールとサマヨールのカースドボムは自らを気絶させることで相手にダメカンをばらまく特性のため、その弱点を見事に解消しています。
バーニングダークのダメージを30上げつつ、相手の場に50or130ダメージを与えられるのは驚異的ですよね。
相性の良いカード
ピジョットex
今までのリザードンにも採用される機会は多かったですが、リザードンの他にもヨノワールラインとふしぎなアメを共有出来ることから採用率がかなり高くなっている印象です。
今はビーダル型よりもピジョット型の方が主流になっています、デヴォリューションから守ることができるミストエネルギーも採用したいですね。
キチキギスex
こちらも新弾で登場したカード。序盤相手にサイドを取らせて待ちの姿勢を取るリザードンとは非常に相性が良いです。
序盤のロトムV.中盤以降のキチキギスexとドローソースが潤沢に積まれているのが良いですね。
特性の使用条件は前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしていないといけません。カースドボム→さかてにとるを即起動は出来ないので注意です。
得意なデッキ
サーナイト
サーナイトexを悪弱点でワンパンすることができます。ダメカンの乗ったアタッカーやキルリアをヨノワールで削ることが出来るようになったのも大きいですね。
苦手なデッキ
タケルライコオーガポン
リザードンやピジョットがガンガンワンパンされていきます。序盤からずっと高打点が続くのが厳しいですね。
相手がきょくらいごうでエネルギーを飛ばしたタイミングを見計らい、ナンジャモ+カウンターキャッチャーで相手のキチキギスex等のドローソースを盤面から消すことで時間を稼いでいきたいですね。
今回の記事は以上になります。
ドラパルトの登場で少し人気が落ちていたリザードンですが、ナイトワンダラーの発売で一気に盛り返してきました。
難しくて面白いデッキです、是非一度回してみてください。